マットレスのカビ取り方法は?マットレスのカビ予防方法やおすすめグッズを紹介!

「マットレスにカビが生えてしまった…」
「マットレスにカビが発生する原因が知りたい」
「マットレスのカビを手軽に除去できる方法が知りたい…」
このようなことをお考えの方は多いのではないでしょうか?
結論から言うと、マットレスのカビを手軽な方法で除去することは可能です。しかし間違った方法でカビ取りを行うと以下のような問題が発生する可能性があります。
【間違った方法でマットレスのカビ取りを行うと起こること】
・マットレスを傷めてしまう
・マットレスのカビが悪化する
・嫌な臭いが発生する
このような状況に陥らないためにも、本記事では以下についてまとめています。
【マットレスのカビ除去方法やおすすめアイテムについて】
・マットレスにカビが発生する3つの原因
・マットレスのカビの正しい取り方
・マットレスのカビ除去におすすめなカビ取りグッズ
・マットレスのカビ取りをする際の注意点
・マットレスのカビを予防する方法
・マットレスのカビ予防におすすめなカビ予防グッズ
・マットレスのカビ対策におすすめな炭八について
この記事を読めばマットレスのカビ取り方法や正しいカビ対策方法が分かり、カビの無い清潔なマットレスが保てますよ!

マットレスにカビが発生する3つの原因は?

何が原因でマットレスにカビが発生してしまうのでしょうか?マットレスにカビが発生する3つの原因は以下の通りです。
【マットレスにカビが発生する3つの原因】
・湿気がこもっている
・汚れが溜まっている
・温度が高い
ここではそれぞれの原因について詳しく解説していきます。
湿気がこもっている
マットレスにカビが発生する原因の1つめには湿気がこもっていることが挙げられます。なぜなら、たっぷりの湿気があることでカビが発生しやすくなるからです。
文部科学省が出している「カビ対策マニュアル」によると相対湿度が70%を超えるとカビが繁殖しやすくなると記載されています。
一般にカビの発生しやすい資料の場合、温度25度のとき、相対湿度が70パーセントだとカビは数か月で繁殖し、75パーセントを越すとその速度は急激に早まり、90パーセントではわずか2日で目に見える程度まで繁殖するといわれている[Michalski2000]。
(引用:文部科学省「カビ対策マニュアル 1-4 温度・湿度データの記録と解析」より)
敷いたままにしているマットレスの中にはたっぷりの湿気が含まれているため、カビが発生しやすくなるのです。
汚れが溜まっている
マットレスにカビが発生する原因の2つめにはマットレスに汚れが溜まっていることが挙げられます。なぜなら皮脂などの汚れやホコリがカビの栄養源となってしまうからです。そのため、寝汗がたっぷり染み込んだマットレスはカビにとってかなり繁殖しやすい環境となってしまいます。
温度が高い
マットレスにカビが発生する原因の3つめには温度が高いことが挙げられます。なぜなら、カビは温度が高い空間で活発に繁殖しやすくなるからです。文部科学省が出しているカビ対策マニュアルによると温度が25度以上になる6月から7月は特にカビが発生しやすい環境になると記載されています。
6月後半から7月にかけては、温度25度以上、相対湿度70パーセントを超える日々が多く、カビが発生しやすい環境になっている。
(引用:文部科学省「カビ対策マニュアル 1-4 温度・湿度データの記録と解析」より)
よって、温度が25度よりも高いとカビが発生しやすくなると言えます。
マットレスのカビの正しい取り方は?

マットレスに発生したカビはどのような方法で取り除けばいいのでしょうか?マットレスのカビ取り方法は以下の通りです。
※左から順に効果の強い順となっています。弱い→強い
消毒用エタノール | 重曹+エタノール | カビ取りスプレー | 酸素系漂白剤 | カビ取り剤 | |
コスト | 約1400円 | 約500円 | 約1400円 | 約1000円 | 約1400円 |
効果 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
手軽さ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ |
おすすめの人・状況 | 軽度なカビ | 手軽にカビを除去したい方 | 広範囲のカビ | 強力な黒カビ | 頑固なカビ |
ここではそれぞれの方法について詳しく解説していきます。
軽いカビには「消毒用エタノール」
マットレスに発生した軽いカビには消毒用エタノールを使用するのがおすすめです。スプレーに入ったエタノールをカビが気になる部分に吹きかけて、1時間ほど放置した後に濡れたふきんでトントンと優しく拭き取ります。コストをかけずに手軽にカビを除去したい方にもおすすめです。
【必要なもの】
・消毒用エタノール
・スプレーボトル
・濡れふきん
【カビ取り方法】
①消毒用エタノールをスプレーボトルに詰めかえる
➁カビが気になる部分にエタノールを吹きかける
③1時間ほど放置する
④濡れふきんでトントンと拭き取る
手軽に除去するなら「重曹+エタノール」
マットレスのカビを手軽な方法で除去したいなら、重曹とエタノールを使った方法がおすすめです。まずは重曹を水に溶かして重曹水を作り、スプレーボトルに入れます。その際にエタノールスプレーも一緒に準備しておきましょう。重曹水をカビが生えた部分にスプレーし、カビを浮かせたらしっかりと拭き取ります。その後エタノールを吹きかけてカビを除菌しましょう。しっかりと乾燥させればカビをきれいに除去できます。
【必要なもの】
・重曹
・水
・スプレーボトル
・エタノール
・濡れふきん
【カビ取り方法】
①重曹を水に溶かしスプレーボトルに入れる
➁エタノールをスプレーボトルに入れる
③カビが生えた部分に重曹水を吹きかける
④カビが浮き上がってきたらふきんで拭き取る
⑤エタノールを吹きかける
⑥しっかりと乾燥させる
広範囲のカビには「カビ取りスプレー」
マットレスに広範囲に発生しているカビにはカビ取りスプレーを使うのがおすすめです。吹きかけるだけで簡単に広い範囲のカビを除去することができます。カビ取りスプレーをマットレスに吹きかけたらしばらく時間をおき、濡れたふきんでしっかり拭き取りましょう。カビがこびりついている部分は歯ブラシなどでこすり取るのがおすすめです。
【必要なもの】
・カビ取りスプレー
・濡れふきん
・歯ブラシ
【カビ取り方法】
①カビが生えた部分にカビ取りスプレーを吹きかける
➁しばらく時間をおく
③濡れふきんでしっかりとカビを拭き取る
④強力なカビは歯ブラシで優しくこする
強力な黒カビには「酸素系漂白剤」
マットレスに発生した強力な黒カビには酸素漂白剤を使用するのがおすすめです。酸素系漂白剤を適量お湯に溶かし、カビが生えている部分にスプレーなどで塗布します。しっかりとカビに染み込んだら、ぬるま湯で濡らしたふきんで優しく拭き取ります。1度で取れない場合には何度か繰り返しましょう。
【必要なもの】
・酸素系漂白剤
・お湯
・スプレーボトル
・濡れふきん
【カビ取り方法】
①酸素系漂白剤をお湯に溶かしスプレーボトルに詰めかえる
➁カビが生えている部分に吹きかける
③濡れふきんで優しく拭き取る
頑固なカビには「カビ取り剤」
さらに強力で頑固に生えているカビにはカビ取り剤を使用するのがおすすめです。カビ取り剤にはさまざまな種類がありますが、マットレスや布団などに使用できる製品を選びましょう。カビ取り剤をカビが気になる部分に塗布したらしばらく時間を置き、濡らしたふきんで拭き取ります。カビ取り剤がマットレスに残らないようにしっかりと拭き取りましょう。
【必要なもの】
・カビ取り剤
・濡れふきん
【カビ取り方法】
①カビが生えた部分にカビ取り剤を吹きかける
➁カビに馴染むまで時間を置く
③濡れふきんでしっかりと拭き取る
どうしても取れない場合はプロに頼むのがおすすめ
上記の方法を試してもなかなかカビが取れない場合には、カビ取り業者などのプロに頼むのがおすすめです。マットレスの丸洗いやクリーニングをしてくれる業者もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
マットレスのカビ除去におすすめなカビ取りグッズは?

マットレスのカビ除去にはどのようなカビ取りグッズを使えばいいのでしょうか?マットレスのカビにおすすめなカビ取りグッズは以下の通りです。
ここではそれぞれのカビ取りグッズについて詳しく紹介していきます。
消毒用エタノールのおすすめ
アサヒペン衛生エタノール製剤
アサヒペン衛生エタノール製剤は、除菌や防カビ対策に適しているエタノールです。スプレーボトルに詰めかえて吹きかけるだけで簡単にカビを除去できます。2本セットでお得な価格で販売されているのでプチプラ価格のエタノールを探している方におすすめです。
無水エタノール
無水エタノールは500mlもたっぷり入った掃除用のエタノールです。雑巾につけてマットレスを拭き取れば、簡単にカビをきれいに除去できます。殺菌消毒したいさまざまな箇所に使用できるのもうれしいポイントです。
酸素系漂白剤のおすすめ
シャボン玉酸素系漂白剤
シャボン玉酸素系漂白剤は漂白や消臭・除菌などに使用できます。750gもたっぷり入って約500円のプチプラ価格で購入できるのが魅力的です。お湯に溶かしてスプレーすれば黒カビもきれいに除去できます。
過炭酸ナトリウム
過炭酸ナトリウムは衣類やタオル・ふきんにも使用できる酸素系漂白剤です。カビなどの除菌はもちろん、消臭効果も期待できます。色や柄の付いた布でも色落ちの心配なく使用できるのが魅力的です。
カビ取り剤のおすすめ
カビホワイトカビソフト除去スプレー
カビホワイトカビソフト除去スプレーは木材やカーテン・布団などに使用できるカビ取り剤です。ベッドフレームにも使用できるため、マットレスに加えてベットの枠に生えたカビが気になる方にもおすすめです。
カビ取り侍液スプレー
カビ取り侍液スプレーは壁紙や布団・マットレスなどカビ取り剤に弱い素材にも使用できるカビ取り剤です。根深く生えたカビにも効果が期待できます。根元からしっかりカビを除去したい方にも最適です。
重曹のおすすめ
重曹の激落ちくん
重曹の激落ちくんは約400円で購入できるプチプラ価格が特徴的です。ぬるま湯に溶かしてカビに塗布すれば、カビ汚れをきれいに浮かせてくれます。エタノールスプレーと併用するとさらに高い効果が期待できます。
マットレスのカビ取りをする際の注意点は?

マットレスのカビ取りを行う場合はどのような点に注意すればいいのでしょうか?マットレスのカビ取りをする際の注意点は以下の通りです。
【マットレスのカビ取りをする際の注意点】
・肌が敏感な方はハイターの使用を控える
・手袋を必ず着用する
・マスクを着用する
・換気を心がける
ここではそれぞれの注意点について詳しく解説していきます。
肌が敏感な方はハイターの使用を控える
マットレスのカビ取りをする際の注意点1つめには肌が敏感な方はハイターの使用を控えることが挙げられます。なぜならカビ取りに使用するハイターは強力なものが多く、肌に付着すると炎症を起こす場合があるからです。そのため、肌が弱い方や小さなお子さんの肌にはできるだけ触れないように注意しましょう。
手袋を必ず着用する
マットレスのカビ取りをする際の注意点2つめには手袋を着用することが挙げられます。なぜならカビ取り用ハイターや漂白剤が肌に付着するのを防ぐことができるからです。思わぬ怪我を防ぐためにも必ず手袋を着用してカビ取りを行いましょう。
マスクを着用する
マットレスのカビ取りをする際の注意点3つめにはマスクを着用することが挙げられます。なぜなら、塩素系漂白剤などを使用している際に揮発した成分を吸い込んで気分が悪くなる場合があるからです。ハイターなどを使用する際にはできるだけマスクの着用を心がけましょう。
換気を心がける
マットレスのカビ取りをする際の注意点4つめには換気をすることが挙げられます。なぜなら、換気をすることでハイターなどが充満した空気の入れ替えができるからです。掃除中に気分を悪くしないためにも換気をしながらのカビ取りを心がけましょう。
マットレスのカビを予防する方法は?

マットレスに発生するカビはどのような方法で予防できるのでしょうか?マットレスのカビを予防する方法は以下の通りです。
予防①すのこを使用する | 予防➁カビ予防シート・防カビ剤を使う | 予防➂マットレスを敷いたままにしない | 予防④部屋の換気をする | 予防⑤シーツ類をこまめに洗濯する | 予防⑥壁とマットレスの間にすき間を開ける | 予防⑦マットレスをこまめに干す | 予防⑧部屋の調湿材を使用する | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
効果 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ |
コスト | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
手軽さ | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ |
おすすめの人・状況 | マットレスの通気性を良くしたい場合 | 的確にカビを予防したい場合 | マットレスの湿気を逃がしたい場合 | マットレスが湿気を含みやすい時期 | マットレスに触れるシーツ類も清潔に保ちたい方 | マットレスの周りにこもっている湿気を逃がしたい方 | マットレスが湿気を含みやすい時期 | 的確にマットレスのカビを予防したい場合 |
優先順位 | ④こまめな換気が難しい場合におすすめです | ➁調湿材と同じように普段からカビの予防ができます | ③こまめにマットレスを畳むことで湿気を逃がせます | ⑥梅雨などの時期に特におすすめです | ⑤普段からこまめにシーツを洗濯するのがおすすめです | ⑦梅雨などの時期におすすめです | ⑧1週間に1回を目安にマットレスを干すのがおすすめです | ①調湿材を使用して普段から湿気を防いでおきます |
すのこを使用する
手軽にマットレスのカビを予防したいならすのこの使用がおすすめです。なぜなら、マットレスの下にすのこを敷くだけで通気性が良くなるからです。こまめに部屋の換気をするのが難しい方やマットレス下の湿気を逃がしたい方はぜひ試してしてみてください。
カビ予防シート・防カビ剤を使用する
確実にカビを予防するならカビ予防シートや防カビ剤を使用するのがおすすめです。なぜなら、最も確実にカビを予防できるからです。マットレス下に敷ける薄いカビ予防シートや置いておくだけの防カビ剤などもぜひチェックしてみてください。
マットレスを敷いたままにしない
簡単にマットレスのカビを予防するなら、マットレスを敷いたままにせずこまめに畳むのがおすすめです。なぜならマットレス下にこもった湿気や汚れを取り除くことができるからです。また特別な道具やアイテムが不要なので簡単にカビを予防できます。手軽にカビを予防したい方におすすめです。
部屋の換気をする
梅雨など特に湿気が多い時期には部屋の換気をするのがおすすめです。なぜなら、換気をすることで部屋全体にこもった湿気を逃がすことができるからです。マットレスのカビはもちろん、ベッドの木枠や床のカビが気になる方もぜひ試してみてください。
シーツ類をこまめに洗濯する
シーツ類に皮脂や汗などの汚れが付着していると、マットレスにカビが発生しやすくなります。そのため、シーツ類の洗濯をこまめに行うことが大切です。シーツ類の洗濯は1週間に1回を目安に行いましょう。
壁とベッドの間に隙間をあける
マットレスに溜まった湿気は、マットレスの底や側面から排出されます。壁とマットレスがぴったりくっついた状態だと湿気の逃げ道が無くなってしまうのです。最低でも壁とマットレスの間に10㎝くらいのスペースをあけておきましょう。
マットレスをこまめに干す
マットレスの中にこもっている湿気を効率よく逃がすためには、マットレスを干すのがおすすめです。天日干しするとマットレスの素材が傷む可能性があるため。風通しがよく直射日光が当たらない日陰で干すのが最適。1週間に1回を目安にこまめに干すのを心がけましょう。
部屋の調湿材を使用する
的確にマットレスのカビを予防したいなら部屋の調湿材を使用するのがおすすめです。なぜなら、調湿材は部屋内の湿度を快適に保ってくれるからです。カビ対策をするためには除湿がとても大切ですが、湿度を除去しすぎると空気が乾燥してしまいます。そのため、湿度を快適に保てる調湿材の使用がおすすめです。
マットレスのカビ予防におすすめな防カビグッズは?

マットレスのカビ予防にはどのようなグッズを使用したらいいのでしょうか?マットレスのカビ予防におすすめなカビ取りグッズは以下の通りです。
ふとん快適シート | お部屋の防カビ剤カチッと押すだけ | カビホワイト防止スプレー | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
種類 | シートタイプ | 燻煙タイプ | スプレータイプ |
価格 | 約3500円 | 約500円 | 約1980円 |
おすすめの人・状況 | 手軽にカビを予防したい場合 | 寝室丸ごとカビを予防したい場合 | 手軽にカビを予防したい場合 |
ふとん快適シート

布団快適シートは布団の湿気や嫌な臭いを吸い取ってくれる便利なアイテムです。敷いておくだけなので、簡単にマットレスのカビを予防したい方に適しています。雨が降って布団が干せない時期の使用もおすすめです。
お部屋の防カビ剤 カチッと押すだけ

お部屋の防カビ剤カチッと押すだけは燻煙タイプの防カビ剤です。無香料で煙が出ないため、臭いが気になる寝室でも安心して使用できます。マットレスのカビはもちろん寝室全体のカビを予防したい方におすすめです。
カビホワイト 防止スプレー

カビホワイト防止スプレーはスプレータイプの防カビ剤です。カビを予防したい部分にスプレーするだけなので、手軽にカビを予防したい方におすすめです。食器など口に入るもの以外には使用できるため、マットレスはもちろん畳やベッドフレームにも使用できます。
マットレスのカビ対策には調湿が重要!
マットレスのカビ対策には「調湿」がとても重要です。ここでは、マットレスのカビ対策におすすめな調湿木炭「炭八」について紹介します。炭八の特徴は以下の通りです。
【炭八の特徴】
①高い調湿力
②半永久的に使用できる
③カビ臭も防げる
ここではそれぞれの特徴について詳しく解説していきます。
①高い調湿力で快適な湿度を保てる
炭八の特徴1つめには高い調湿力が挙げられます。なぜなら炭八は空気に触れる表面積が大きい特殊な木材を使用しているからです。湿気を吸ったり吐いたりするのでいつでも室内を快適な湿度に保つことができます。
➁半永久的に使用できて経済的
炭八の特徴2つめには半永久的に使用できることが挙げられます。なぜなら炭素率が93%でできている炭八は湿気を含みすぎて腐ってしまうことが無いからです。こまめに買い替えなくてもいいためとても経済的です。
③嫌なカビ臭も防いでくれる
炭八の特徴3つめには嫌なカビ臭も防いでくれる点が挙げられます。なぜなら、炭八が嫌な臭いの元となる粒子を吸着するからです。そのため、マットレスのカビ臭さもしっかりと防いでくれます。

マットレスの寿命はどのくらい?処分方法もチェック!

マットレスはどのくらいの期間使用できるのでしょうか?また、マットレスの処分方法についても紹介していきます。
【マットレスの使用期間・処分方法】
- マットレスは約5~10年使える
- マットレスの処分方法
ここではそれぞれについてさらに詳しく解説していきます。
マットレスは約5~10年使える!
マットレスは約何年ほど使用できるのでしょうか?
一般的なマットレスであれば、約5~10年使用できると言われています。しかし、この期間はあくまでも目安です。マットレスがしぼんできたと感じたり、蓄積した汚れが取れなくなったりしている場合には、早めの買い替えを検討しましょう。
マットレスの処分方法
使わなくなったマットレスはどのような方法で処分できるのでしょうか?マットレスの処分方法は大きく分けて3つあります。
【マットレスの処分方法】
- マットレス引き取りサービスを利用する
- 粗大ごみに出す
- 細かく解体して通常のゴミと一緒に廃棄する
ここでは、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
①マットレス引き取りサービスを活用する
マットレスの処分方法1つめには、マットレス引き取りサービスを活用することが挙げられます。マットレス引き取りの業者に依頼すれば、処分の手間を省くことができます。また、リサイクルショップなどに持ち込めば、買い取ってもらえるケースもあります。大きなマットレスで持ち運びが大変な場合には、出張買取・引き取りサービスを活用するのがおすすめです。
②粗大ごみに出す
マットレスの処分方法2つめには、粗大ごみに出すことが挙げられます。多くの自治体では、使わなくなったマットレスを粗大ごみとして回収してくれます。しかし、収集料として約1000~2000円ほどの費用がかかる場合があるため注意が必要です。
③細かく解体して通常のゴミと一緒に廃棄する
マットレスを細かく解体することで、通常のゴミと一緒に処分することも可能です。マットレスを細かく分解し、クッション部分や布部分など素材ごとに分別してゴミ出ししましょう。マットレスの種類によっては内部にコイルが入っている場合もあります。分解する際には怪我などに十分気を付けて行いましょう。
どうしてもカビが取れない場合にはプロに相談を

今回紹介した方法で除去できないような頑固なカビが生えている場合には、マットレスクリーニングのプロに任せるのがおすすめです。強くこすったり強力なカビ取り剤を使用しすぎたりすると、マットレスを傷めてしまう可能性も…。マットレスを傷めてしまう前にプロに相談しましょう。
マットレスのカビ予防には【炭八】がおすすめ!

マットレスのカビを手軽に予防したいなら、調湿木炭の【炭八】の使用がおすすめです!炭八は、お部屋の湿度に合わせて湿気を吸ったり吐いたりしてくれる優れものです。部屋に湿気が充満するのを防いでくれるため、カビの予防にも繋がります。寝室に置いておけば、マットレスのカビも手軽に予防することができますよ!
クローゼットのカビが気になる方は「クローゼットにカビが?!手軽にできるカビ対策やカビが生える原因を紹介!」もチェックしてみてください。

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