布団は毎日どうしてる?布団の最適な収納頻度や布団を収納するメリット・デメリットを紹介!
「布団って毎日畳んでる?」
「毎日布団をどうしたらいいのか分からない…」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
本記事では以下についてまとめています。
【布団の収納頻度などについて】
- 布団は毎日どうしてる?
- 布団を毎日畳んで収納するメリット
- 布団を毎日畳まないデメリット
- 布団を毎回収納するのが面倒な場合は?
- 布団のカビ対策におすすめのアイテム
この記事を読めば布団の収納頻度などのお悩みがすっきり解決しますよ!
布団は毎日どうしてる?
お家で使用している布団は毎日どのように収納しているのでしょうか?
【布団の取り扱い方法】
- 畳の部屋の場合
- フローリングの部屋の場合
ここでは、畳のお部屋の場合とフローリングのお部屋の場合に分けて布団の取り扱いの仕方を紹介します。
畳の部屋の場合
畳の部屋で布団を敷いて寝ている場合、布団はどのように収納しているのでしょうか?畳の部屋で考えられる布団の収納パターンは以下の通りです。
【畳の部屋の布団の収納パターン】
- 毎日畳んで押入れに収納している
- 敷いたまま
- 畳んでそのまま床に置いておく
畳の部屋の場合、こちらの3パターンが考えられます。ここでは、それぞれの方法について詳しく紹介します。
毎日畳んで押入れに収納する
畳の部屋で寝ている場合、毎日布団を畳んで押入れやクローゼットに収納している方も多いのではないでしょうか?少し手間がかかりますが、しっかりと収納することでお部屋のスペースを広く活用することができます。また、布団と畳の間に汚れが溜まりにくく、お部屋を清潔に保つことも可能です。
敷いたまま
畳の部屋の場合の収納パターン2つめには、布団を敷いたままにしておくことが挙げられます。毎日収納するのが面倒で、敷いたままにしている方も多いことでしょう。また、小さなお子さんがいるご家庭ではお昼寝などで頻繁に布団を活用するため、毎回布団を収納せずに敷いたままにしておくことも多いようです。
畳んでそのまま床に置いておく
畳の部屋の場合の収納パターン3つめには、布団を畳んでそのまま床に置いておくことが挙げられます。畳むとその分お部屋のスペースを有効活用することができます。また、すぐに布団を敷くことができるため、そのまま床に置いておく方も多いのではないでしょうか?
フローリングの部屋の場合
フローリングのお部屋の場合はどのような収納方法をしている方が多いのでしょうか?フローリングのお部屋の布団の収納方法は、畳のお部屋と大きく変わりません。しかし、和室と比べてクローゼットのスペースが狭いため、コンパクトなサイズに畳みやすい布団を活用している方も多いようです。また、すのこを敷いてベッドのようにして布団を敷いている方もいるようです。
布団を毎日畳んで収納するメリット
毎日布団を畳んで収納すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?布団を毎日畳んで収納するメリットは以下の通りです。
【布団を毎日畳んで収納するメリット】
- カビの発生を予防できる
- 布団を清潔に保つことができる
- お部屋のスペースを効率的に活用できる
ここではそれぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
カビの発生を予防できる
布団を毎日畳んで収納するメリット1つめには、カビの発生を予防できることが挙げられます。なぜなら、布団の中には汗などの水分がたっぷり含まれており、カビにとって好条件だからです。
3)畳と敷き布団との間は,湿性カビ繁殖の好適条件に近い温湿度となる.
(引用:寝具-健康の視点より-)
布団を敷いたままにすると布団と床の間に湿気が溜まり、カビが発生しやすくなるのです。
布団を清潔に保つことができる
布団を毎日畳んで収納するメリット2つめには、布団を清潔に保つことができることが挙げられます。布団を畳んで収納しておけば、カビが生えにくい環境を作ることができます。ホコリなども付着しにくくなるため、布団を清潔に保つことができるのです。
お部屋のスペースを効率的に活用できる
布団を畳んで収納すると、お部屋のスペースを活用しやすくなることもメリットとして挙げられます。布団を敷いたままにしておくと、お部屋のスペースを無駄使いしてしまいます。お部屋を寝室以外としても活用したいなら、布団を畳んで収納するのがおすすめです。
布団を毎日畳まないデメリット
布団を毎日畳まないとどのようなデメリットが発生するのでしょうか?布団を毎日畳まないデメリットは以下の通りです。
【布団毎日畳まないデメリット】
- カビが発生する
- ホコリが付着する
ここではそれぞれのデメリットについてさらに詳しく解説していきます。
カビが発生する
布団を毎日畳まないデメリット1つめは、カビが発生することです。布団を敷きっぱなしにしていると、布団と床が接している部分に湿気が溜まりカビが発生しやすくなります。また、床と布団が接する部分に汗などの汚れも溜まりやすくなり、その汚れを栄養源にカビが発生するのです。
ホコリが付着する
布団を毎日畳まないデメリット2つめには、布団にホコリが付着することが挙げられます。布団を畳まないと、空気中に漂っているホコリなどの汚れが布団につきやすくなるのです。ホコリが付着した布団で眠ることで、汚れを吸い込み健康に被害が出る可能性もあります。
参考:教育施設における屋内塵ダニの汚染状況及びダニアレルゲンの除去に関する研究
布団をしまう場所がない・毎回収納するのが面倒な場合は?
布団を毎回畳んで収納するのは手間がかかりますよね。布団を収納するのが大変な場合にはどのような対処方法があるのでしょうか?布団を毎回収納するのが面倒な場合の対処方法は以下の通りです。
【布団をしまう場所がない・毎回収納するのが面倒な場合の対処方法】
- 布団乾燥機を使用する
- 除湿シートを使用する
- すのこを使用する
ここではそれぞれの方法について詳しく解説していきます。
布団乾燥機を使用する
布団を収納するのが面倒な場合の対処方法1つめには、布団乾燥機を使用することが挙げられます。布団乾燥機を使用すれば、布団にカビが発生する原因となる湿気をこもりにくくすることができるからです。できるだけ布団を清潔に保ちたい方にもおすすめの方法です。
除湿シートを使用する
布団を収納するのが面倒な場合の対処方法2つめには、除湿シートを使用することが挙げられます。布団の下に除湿シートを敷いておけば、布団の中にこもった湿気を吸い込んでくれるからです。しかし、除湿シートにも使用期限があります。どのくらいの湿気を吸い込んでいるのかこまめに確認しながら使用しましょう。
すのこを使用する
布団の下にすのこを敷いてベッドのようにすることも、布団を収納するのが面倒な場合におすすめです。すのこを敷いておけば、布団の下に風が通りやすくなるため、カビの予防にも繋がります。しかし、すのこにカビが発生する可能性もあるため注意が必要です。
すのこの中には、「森の寝床」のように調湿効果抜群の製品も存在しています。
湿度が高い時は除湿効果を、湿度が低い時(=通気性により寒い時)は、保湿・保温効果を発揮する、一年中快適な眠りをサポートしてくれます。
布団のカビ対策には【炭八】がおすすめ!
布団のカビ対策をするなら、調湿木炭の【炭八】の使用がおすすめです。炭八は、湿気を吸ったり吐いたりする力が優れており、お部屋の湿度をいつでも快適に保ってくれます。お部屋に置いておくだけで湿度を調節できるため、布団のトラブルを手軽に予防したい方におすすめです。
今回は布団を毎日畳むメリットやデメリットなどについて紹介しました。布団のカビや汚れだけでなくお部屋のカビ臭さが気になる方は「古い家がカビ臭い?!カビの臭い対策やおすすめのアイテムを紹介!」もチェックしてみてくださいね!
著者情報
最新の投稿
- カビ2022.11.17布団は毎日どうしてる?布団の最適な収納頻度や布団を収納するメリット・デメリットを紹介!
- カビ2022.11.15観葉植物にカビが?!観葉植物のカビを除去する方法やカビの予防方法などを解説!
- カビ2022.11.11換気しないとどうなる?換気しないと起こるトラブルや正しい換気方法について解説!
- カビ2022.11.09雨の日に窓を開けて換気できる?雨の日におすすめの換気方法を紹介!
この記事へのコメントはありません。